FLOREM

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フローレム

フランス中部サントル圏ブールジュ近郊にクリスチャンのハーブ畑があります。
彼が所有する土地の広さはなんと12ヘクタール(東京ドーム約3個分)。
50種以上の野鳥と、約450種はあるかという植物が生息する保護地区として
LPO(フランス鳥類保護同盟)に認められています。
そんな美しい自然の中で育まれたハーブは無農薬・無肥料栽培で、土壌は100%自然の土。
有機肥料さえも必要としません。
各種ハーブ、花びらを35〜40度で乾燥させ→ブレンド→計量して手作業で袋詰め、
というシンプルな工程で作り出されるハーブティーはとても色鮮やかでフレッシュな香り。

このハーブティーはフランスの有機栽培認証ECOCERTとABマークを取得しています。
クリスチャンの土地はNatura 2000(自然環境保護ネットワーク)によって認められた川が隣接していて、この20年間農薬などでこの生物体系を乱すようなトラブルは一切ありません。
CHOC’FLEURS(ショックフルール)のクリスチャンが新しく立ち上げたハーブティーのブランドです。

それぞれの名前は、クリスチャンが各々のハーブティーをイメージして名付けた魔女の名前です。
おちゃめです。

各¥1300(+税)

*ジュルチュルド
使っているハーブ:イラクサ、トネリコの葉、ジュニパーベリー、ミント、エルダーフラワー、メドースイートの花、マリーゴールド
イラクサのほろ苦さの中にミントのスーッとした爽快感があります。一番クセが少なく食事中のお茶代わりにもなりそうなハーブティー。イラクサは老廃物の排泄を促したり、エルダーフラワーは風邪や花粉症の症状を緩和するとされています。

*キュネゴンド
使用しているハーブ:レモンバーム、サンザシの葉と花、菩提樹、ヴェルヴェンヌ、セージ、ラベンダー
レモンバームとヴェルヴェンヌ(レモンバーベナ)の爽やかさの中に、ほんのりと香るセージとラベンダーが心をリラックスさせます。矢車菊の鮮やかなブルーが見た目にも楽しめるハーブティーです。ぐっすり眠りたい時や心を落ち着かせたいときに。

*ジュニエーヴル
使っているハーブ:シナモン、イラクサ、カシスの葉、ブドウの葉、オリーブの葉、ローズマリー
スパイシーなシナモンとローズマリーの意外なマッチング。
香りは控えめで想像より飲みやすくクセになりそうな味。イラクサがほんのりほろ苦さを加えます。シナモンとブドウの葉、ローズマリーには血行を良くする作用があります。
イラクサとオリーブの葉はアレルギー症状を緩和するとされています。

*カプリアンヌ
使っているハーブ:レモンバーム、ミント、マリーゴールド、ラベンダー、カモミール、メドースイートの花
みずみずしいリンゴを思わせるカモミールの甘くフルーティな香りに、ミントとラベンダーの爽やかさが加わります。マリーゴールドの鮮やかなオレンジが見た目にも楽しめるハーブティです。レモンバームとカモミールはリラックス効果に優れ、マリーゴールドはお肌の調子を整えるとされています。

*トロカデロ
使っているハーブ(花):ハイビスカスの花、マリーゴールド、モーブ、矢車菊
お花だけをブレンドしています。
本来はこの花びらをサラダなどお料理の飾りに散りばめて使う、というものですが、
もちろんハーブティとしてもお飲みいただけます。
南国を思わせる鮮やかな色彩は見た目にも美しく、ハイビスカスの爽やかな酸味は
心も体もリフレッシュさせてくれます。
ハイビスカスはビタミンCとクエン酸を豊富に含み、疲労回復に効果抜群!
マリーゴールドとモーブはお肌の調子を整えてくれる作用があります。
夏の暑い日には冷やしてシロップを加えて飲んでも美味。

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2015-01-20 | Posted in 生産者についてComments Closed 

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